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ガイド· 8分で読める· ラムネ 編集部

パスポート オンライン申請の写真の作り方|盛れる加工はNG・合格する手順

パスポートのオンライン申請は写真も別規格。顔認証に使われるため美肌・盛れる加工はNGで素顔が原則ですが、背景を無地に整えるのは認められます。窓口とデジタルの規格の違い、合格写真をスマホで作る手順、¥200での作り方を解説します。

目次
  1. 01オンラインと窓口で写真はここが違う
  2. 02なぜ「盛れた写真」は弾かれるのか
  3. 03背景は「無地」が規格——整えるのは認められる
  4. 04スマホで合格写真を作る手順
  5. 05よくある質問

パスポートのオンライン申請は、マイナポータル経由で自宅から手続きできるようになり、ぐっと便利になりました。ただ、写真だけは別の話です。窓口に持っていく紙焼きの証明写真とは提出する「形」も基準も違うため、勝手が違って戸惑う人が少なくありません。

とくに多いのが、ふだん使っている「盛れる」美肌アプリでそのまま撮ってしまうケース。これは顔認証で弾かれる原因になります。この記事では、規格の違いから順に、オンライン申請でちゃんと受理される写真の作り方を整理します。

オンライン申請と窓口で写真はここが違う

まず押さえたいのは、窓口は「紙の写真」を、オンラインは「画像データ」を提出するという違いです。寸法の考え方は共通でも、データならではの条件が加わります。

つまりオンライン申請では、寸法に加えて「JPEGか」「ピクセル数は合っているか」「容量は重すぎないか」という、紙焼きにはなかったデータの関門が増えます。窓口での不合格パターンを詳しく知りたい方はパスポート写真 規格不合格 12 のパターンも合わせてご覧ください。

なぜ「盛れた写真」は弾かれるのか(顔認証)

日本のパスポートは、顔の特徴で本人を識別する顔認証に使われます。だからこそ外務省は、顔そのものを変えてしまう加工を認めていません。具体的には次のようなものです。

  • 美肌フィルターで肌の質感を変える
  • 輪郭を細くしたり、目や鼻などパーツを変える
  • いわゆる「盛れる」系の変形加工

こうした加工をした写真は受理されない恐れがあり、仮に受理されても、出入国の自動ゲートで「本人と一致しない」と判定され弾かれやすくなります。パスポート写真の原則は素顔です。普段のSNS用の感覚で「盛って」しまうと、ここで一気に不利になります。

背景は「無地」が規格——整えるのは認められる

「加工はダメなら、背景の写り込みもそのままにしないといけないの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。規格が求めているのは「背景に影・柄・物・グラデーションがない無地(白色を推奨)」という結果です。撮影した場所が完璧な白壁である必要はなく、背景を規格どおりの無地に整えること自体は認められています。

ここがポイントです。顔を変える加工はNGでも、背景の影や写り込みを消して無地に整える処理(いわゆる白抜き程度の処理)は、規格を満たすための作業として認められます。顔認証で見られるのはあくまでであり、背景ではないからです。

言い換えると、ラムネがやるのは「盛る」ことではなく「規格に合わせる」ことです。顔をいじって弾かれる「盛れる」アプリとは、ここが根本的に違います。

ラムネの調整画面。背景を規格どおりの無地に整え、ガイドライン(赤=髪の生え際、緑=あご、水色=顔の幅)で顔の位置を 0.1mm 単位でパスポート規格に合わせている様子
オンライン申請は画像データを送るため、顔の位置や背景がデータ上で規格どおりに整っている必要があります。ラムネは 顔そのものは加工せず(美肌・輪郭変更・変形なし)、背景を規格どおりの無地に整え、顔の位置を 赤=髪の生え際・緑=あご・水色=顔の幅 のガイドラインで 0.1mm 単位に合わせて、申請にそのまま使えるデータを書き出します。

スマホで合格写真を作る手順

特別な機材も写真館の予約もいりません。次の5ステップで、オンライン申請にそのまま使えるデータが手に入ります。会員登録もアプリのインストールも不要です。

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    明るい場所で正面から1枚(無加工の素顔で)

    自然光が顔に均等に当たる明るい場所で、正面を向いて1枚撮ります。スマホの美肌・ビューティ機能はオフにして、素顔のままで。帽子は外し、前髪が眉や目にかからないように。納得いくまで撮り直して大丈夫です。
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    アップロードして、AIが背景と位置を規格に合わせる

    撮った写真をアップロードすると、AIが背景を規格どおりの無地に整え、顔の位置を0.1mm単位で規格に合わせます。顔そのものは加工しません(美肌・輪郭変更・変形はなし)。整えるのは背景と位置だけです。
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    仕上がりを画面で先に確認

    料金を払う前に、仕上がりを画面で確認できます。位置や背景が規格に合っているかを見て、気になればその場で撮り直し・微調整ができます。
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    ¥200 を支払う

    仕上がりに納得してから、¥200を支払います。先に仕上がりを見てからの支払いなので、買ってから後悔する心配はありません。
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    データをダウンロードして、オンライン申請にアップロード

    規格に合わせたデータをダウンロードし、マイナポータルのオンライン申請にそのままアップロードします。オンライン申請はデータ提出なので印刷は基本不要です。窓口提出や予備が必要なら、コンビニ印刷(L判¥30〜)にも同じデータで対応できます。

なお、規格に合わず受理されなかった場合は、利用規約に基づいて返金しています。ただし審査をするのは外務省であり、受理を保証するものではありません。だからこそ、顔を加工せず素顔で、背景と位置だけを規格に合わせるという作り方が確実です。スマホでの作り方全体は日本で証明写真を作る方法、急ぎの場合は証明写真を最短で用意する方法も参考になります。

顔は加工せず、背景と位置だけ規格に。¥200 で

美肌・輪郭変更・変形はなし。素顔のまま、背景を無地に整え、顔の位置を0.1mm単位で規格に合わせます。仕上がりを先に確認してから支払い。会員登録・アプリ不要です。

パスポート用の写真を作る(¥200)

よくある質問

オンライン申請と窓口で、写真の規格は同じですか?
寸法の考え方は共通でも、提出する「形」が違います。窓口は紙焼き写真で縦45mm×横35mm、頭頂からあごまで34mm±2mm。オンライン申請は紙ではなく画像データそのものを送るため、JPEG形式・横600×縦730ピクセル・ファイル600KB以内(2026年6月時点の外務省の指定)といったデータ側の条件が加わります。背景が無地(白推奨)で影や物が写り込んでいないこと、顔が正面を向いていることは、どちらも共通の必須条件です。
美肌アプリや「盛れる」加工で撮った写真でも申請できますか?
おすすめしません。日本のパスポートは顔認証(顔の特徴で本人を識別する仕組み)に使われるため、外務省は顔そのものを変える加工——美肌フィルター、輪郭やパーツの変形、いわゆる「盛れる」系の加工——を認めていません。加工された顔は受理されない恐れがあり、出入国の自動ゲートでも弾かれやすくなります。原則は素顔です。ラムネは顔そのものには一切手を加えません。
背景が白い壁の前で撮らないとダメですか?
いいえ。規格が求めているのは「背景に影・柄・物・グラデーションがない無地(白推奨)」という結果であって、撮影場所そのものではありません。背景を規格どおりの無地に整えること自体は認められており、ラムネは写り込みや影を消して無地の背景に整えます。背景処理は顔の加工とは別物なので、ここを整えても素顔のまま規格に合わせられます。
ファイルサイズで弾かれることはありますか?
あります。オンライン申請ではファイルが600KB以内(2026年6月時点)といったデータ条件があり、過度に圧縮するアプリを通すと画質が荒れて受理されないことがあります。逆に大きすぎてもアップロードできません。ラムネは規格内のサイズに収めたデータを書き出すので、サイズ超過や過圧縮を気にせずそのまま申請にアップロードできます。
スマホで撮るだけで大丈夫ですか?
撮影は、無加工の素顔で・正面を向いて・明るい場所で1枚撮れば十分です。顔の位置を0.1mm単位で規格に合わせる調整と、背景を無地に整える処理はラムネ側で行います。あなたがすべきことは「盛らずに素直に1枚撮る」こと。位置と背景の規格化はこちらに任せてください。

オンライン申請の写真、素顔のまま規格に合わせて作る

顔そのものは加工せず(美肌・輪郭変更・変形なし)、背景を無地に整え、顔の位置を0.1mm単位で規格化。仕上がりを確認してから¥200。データはそのままオンライン申請へ、紙が要ればコンビニ印刷¥30〜にも対応します。

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ラムネ 編集部公開: 2026年6月24日

本記事の事実関係は、公的機関の一次情報(公式サイト・公示資料)を確認した上で掲載しています。

参考・出典

パスポート(旅券)の証明写真を作成

¥200・仕上がりを確認してから支払い。

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