ガイド· 9分で読める· ラムネ 編集部

外国人の証明写真ガイド|在留カード・マイナンバー・免許の規格と作り方

在留カード(40×30mm)・マイナンバー(45×35mm)・運転免許など、日本で外国人が必要になる証明写真の規格を公式情報の原文とともに整理。差し戻しの原因、スマホ撮影+AIで¥200から作りコンビニ印刷する手順、帰化(5×5cm)の例外まで解説します。

目次
  1. 01外国人が実際に必要になる証明写真
  2. 02正確なサイズと規格の根拠
  3. 03差し戻しの原因
  4. 04スマホと¥200で作る
  5. 05コンビニで印刷する
  6. 06実際にかかる費用
  7. 07よくある質問

日本で暮らす外国人は、思っている以上に証明写真を撮る機会があります。在留カードは更新のたびに新しい写真が必要で、その先にもマイナンバーカード、運転免許、在留資格の変更が控えています。手続き自体は難しくありませんが、規格は数 mm 単位で細かく、見落としやすいのが厄介です。写真館に行けば 1,500 円前後、しかも平日に受け取りへ行く必要があります。

この記事では、日本で外国人が必要になる主な証明写真と、当局が定める正確なサイズ、差し戻しの原因、そしてスマホ撮影と AI で ¥200 から作る方法を整理します。

40×30mm
在留カードの写真サイズ。マイナンバーカード(45×35mm)とは異なり、片方の切り抜きをもう一方にそのまま流用することはできません。

外国人が実際に必要になる証明写真

書類ごとにサイズは異なりますが、日本で暮らしていると次の場面が繰り返し訪れます。

  • 在留カード。最も機会が多い 1 枚です。在留期間の更新や在留資格の変更のたびにカードが再交付されるためです。
  • マイナンバーカード — 申請時に 1 回、カードや電子証明書の有効期限が切れたときにもう 1 回。
  • 運転免許:外国免許からの切替(外免切替)や、日本の免許の更新時。
  • 永住許可申請(永住)。在留カードと同じ 4×3cm です。帰化許可申請(帰化)は例外で、より大きい 5×5cm の写真を 2 枚必要とします。在留カード用の切り抜きを流用しないでください。
  • パスポートの更新:自国の大使館で手続きするため、サイズは日本ではなく自国の規格に従います。

正しく撮った 1 枚があれば、ほとんどのサイズへ撮り直しなしで切り出せます。例外は、単独で 5×5cm を求める帰化だけです。

正確なサイズと規格の根拠

以下のサイズは、いずれも交付・発行を担う当局が定めたものです。在留カードの規格は出入国在留管理庁が、マイナンバーカードの規格はデジタル庁・J-LISが公開しています。

日本で外国人が必要になる証明写真のサイズ
在留カード40 × 30 mm(4 × 3 cm)
マイナンバーカード45 × 35 mm(4.5 × 3.5 cm)
運転免許30 × 24 mm(3 × 2.4 cm)
永住許可申請(永住)40 × 30 mm(4 × 3 cm)
帰化許可申請(帰化)50 × 50 mm(5 × 5 cm)

ほぼすべてに共通するルールが 2 つあります。申請日前 6 ヶ月以内に撮影されたものであること、そして背景が無地で影が入っていないことです。在留カードについては、出入国在留管理庁が「背景(影を含む。)がないもの」と明記しています。

差し戻しの原因

差し戻しの理由は、ほぼ次のいくつかに集約されます。どれもスマホの画面では気づきにくく、だからこそ見過ごされます。

  1. サイズの取り違え ── 上記の在留カードとマイナンバーの混同が代表例です。
  2. 頭の後ろの影 ── 白い壁でもうっすら出ます。斜めからの室内照明が影を作り、切り抜いて初めて気づく、最も多い背景の問題です。
  3. 顔が大きすぎる・小さすぎる ── 例えばマイナンバーは顔の縦の許容幅が 4mm(32〜36mm)しかなく、目視で合わせるのは至難の業です。
  4. メガネの反射、またはフレームが目元を覆っている。
  5. 撮影から 6 ヶ月超 ── 前回更新時の写真の使い回しは受理されません。
  6. 帽子・大きな笑顔・口の開き ── 表情の基準は思っているより厳格です。

スマホと¥200で作る

どの ID でも、写真館やスピード写真機は必要ありません。流れは共通です。

  1. 1

    無地の壁の前で撮影

    スマホで正面から撮ります。帽子は外し、無表情で、白か薄いグレーの壁を背景に均等な光で。うまく撮れなければ撮り直せばよいだけ ── これが自分で作る利点です。

  2. 2

    アップロードして ID の種類を選ぶ

    「在留カード」「マイナンバー」など必要なものを選ぶと、AI が背景を除去し、その規格に合わせて自動で切り出します。新しい顔を作るのではなく、あなたの写真を規格に合わせて整えるだけです。

  3. 3

    位置を微調整

    顔を上下左右に 0.1mm 単位で動かし、顔の縦の長さや頭頂部の余白を規格の範囲内に収めます。「数 mm ズレていた」による差し戻しを防ぐ工程です。

  4. 4

    ¥200 を支払い、印刷コードを受け取る

    QR コードと 8 桁のユーザー番号がメールで届きます。シートにはカットマークが付いており、きれいに切り出せます。

  5. 5

    コンビニで印刷

    マルチコピー機に QR をかざして印刷。L 判 1 枚 ¥30〜40 で、カットマークどおりに切るだけです。対応店は後述します。

画面は 5 言語に対応しているため日本語が苦手な方でも進められ、撮り直しは何度でも無料なので、スピード写真機の一発勝負とは違います。

在留カードの写真を ¥200 で作る

スマホで撮った 1 枚を 40×30mm の在留カード規格に自動で整え、コンビニで印刷。5 言語対応、撮り直しは何度でも無料です。

証明写真を作成する

コンビニで印刷する

ここだけは店舗による違いがあります。ラムネが発行する QR コードは、シャープ製のネットワークプリント機に対応しており、ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・ポプラでそのまま印刷できます。QR をかざすだけです。

L 判 1 枚は店舗により ¥30〜40 ほど。1 枚のシートに証明写真が複数枚並ぶため、次の手続き用の予備も残せます。

実際にかかる費用

正直に言えば、¥200 で全部ではありません。¥200 のサービス料に、コンビニの印刷代が加わります。

費用の比較
ラムネ + コンビニ印刷¥200 + 約 ¥30
スピード写真機¥800〜1,000
写真館¥1,500〜5,000

参考リンク

よくある質問

在留カードの写真サイズは何 cm ですか?
縦 4cm × 横 3cm(40×30mm)です。申請日前 6 ヶ月以内に撮影し、背景は影も含めて何も写っていないことが条件です。マイナンバーカードの 45×35mm(4.5×3.5cm)とは異なるため、取り違えに注意してください。
在留カードとマイナンバーカードで同じ写真を使えますか?
使えません。在留カードは 40×30mm、マイナンバーカードは 45×35mm とサイズが異なり、片方の切り抜きをもう一方にそのまま流用できません。両方必要な場合は、同じ撮影データからそれぞれの規格に切り出すのが確実です。
日本語が苦手な家族や従業員でも作れますか?
はい。ラムネは日本語のほか English・中文・한국어・Tiếng Việt の 5 言語に対応しており、ID の種類選択から調整・決済・印刷コードの受け取りまで、日本語を読まずに進められます。
どこで印刷できますか。料金はいくらですか?
メールで届く QR コードを使い、ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・ポプラのシャープ製マルチコピー機で印刷できます。L 判 1 枚あたり ¥30〜40 程度です。セブン-イレブンは別系統(富士フイルムのネットプリント)のため、QR をかざすワンタップ印刷の対象はローソン・ファミマ系になります。
写真はいつまで有効ですか?
在留カード・マイナンバーカード・パスポートは、いずれも申請日前 6 ヶ月以内に撮影した写真が必要です。前回更新時の写真の使い回しは撮影日が古く受理されないため、申請のたびに撮り直すのが確実です。
メガネをかけたまま撮ってもよいですか?
原則として可能です。ただしレンズへの照明の反射や、フレームで目元が隠れることは不備の代表的な理由です。不安な場合は、メガネありとなしの両方で撮っておくのが安全です。

日本の証明写真を ¥200 から

ID の種類を選び、スマホで撮るだけ。AI がサイズと背景を整えます。印刷まで合計 約 ¥230、必要なだけ撮り直せます。

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